※画像:イメージ画像
海外挙式でのリング交換
結婚指輪がないカップルは婚約指輪で大丈夫
これまでも何度か書いてきましたが、私たちは結婚指輪を作っていません。挙式中の指輪交換は婚約指輪でやりました。
この辺はウェディング手配会社との打ち合わせで臨機応変に対応してくれるので、リング交換自体をしないようにも出来ますし、私たちのように婚約指輪で新郎から新婦へのみの指輪交換も可能です。
こういったカップルも最近はそれなりにいるんじゃないかな、というのが私の印象です。
また、指輪交換専用にリングを作る男性もいるようで、先日バリ島で挙式した私の友人もまさにこれでした。
臨機黄変な対応も可能ですといった話ですが、結婚指輪を準備されている方であれば、もちろん通常通りのリング交換が可能です。
エンゲージカバーセレモニー
結婚指輪を準備されている方はエンゲージカバーセレモニーも可能かもしれません。
こちらは、通常のリング交換をした後に、改めて新郎が新婦に婚約指輪を差し出して、結婚指輪の上から婚約指輪を重ね付けする儀式です。
これには永遠の愛にフタをするという意味があるようで、興味があったらウェディング手配会社の担当者に確認してみると良いと思います。
私たちが選んだ婚約指輪
ご存知の方も多いと思います(私は知りませんでした)が、婚約指輪(ダイヤモンド)を選ぶ際には、その基準として品質評価国際基準の“4C”というのがあります。
ダイヤモンドの品質のパラメータとして、Carat(カラット=重さ)・Cut(カット=輝き)・Color(カラー=色)・Clarity(クラリティ=透明度)の4要素があり、それぞれの頭文字をとって4Cということですね。
その中でもカットは、ダイヤの輝きを決定づけるものとして最も重要視されていて、私たちが選んだ婚約指輪のブランドはまさにそのカッティングで有名な世界三大カッターズの1つ『ラザールダイヤモンド』です。
私たちが選んだのは世界三大カッターズの『ラザールダイヤモンド』
LAZARE DIAMOND
※出典:lazarediamond.jp
私たちも選んだブランドがこちら、ラザールダイヤモンドです。
「ロイヤル・アッシャー」「モニッケンダム」「ラザール ダイヤモンド」の3社は、ダイヤモンドのカッティング技術に最も優れており、厳正な評価基準を新たに定める提唱をしたり、王族に愛されるダイヤモンドを創出するなど輝かしい歴史を創ってきたダイヤモンドブランドです。
これらのことから、この3社は『世界三大カッターズブランド』と呼ばれています。
ラザールダイヤモンドは1903年に設立されたニューヨークのブランドです。日本でも銀座本店を始め、全国の大都市圏に15店舗ほど店舗展開していますので、日本で来店可能です。
来店すれば詳しく説明してもらえますが、ここのダイヤは、そのカッティング技術によって暗いところでも僅かな光を捉えて輝きを放ってきます(「アイディアルメイク」とか言うそうです)。
また、原石自体の選定にも厳しい基準を設けていて、希少な正八面体の「オクタへドロン」を中心に厳選した原石のみを使用している、といった話なども聞けたりします。
私たちも最終的にこちらのブランドで婚約指輪を作ってもらいました。商品自体もそうですが、説明や接客含めて大満足で、今では彼女の大好きなブランドとなっています。
またアフターサービスも充実していて、リングクリーニングやサイズ直し、メレ(装飾用の細かいダイヤ)取れの修理等まで対応してくれるので、これなら購入後も安心出来ますよ。
DIAMOND SHIRAISHI
DIAMOND SHIRAISHI
※出典:diamond-shiraishi.jp
こちらにも来店予約して色々と見せて頂いたり、説明を聞かせて頂いたりしました。
DIAMOND SHIRAISHIもダイヤモンド専門のブランドですので、説明も詳しいですし、また色々とダイヤを見せてもらえます。
ダイヤは先程の品質評価国際基準の4Cの指標があるので、例えば透明度のパラメータを少し下げると、同じ予算内でも大きなカラットが買えたりしますので、色々見せてもらうと良いと思います。
個人的な印象ですと、同じ予算であればDIAMOND SHIRAISHIのほうがラザールより少しだけ大きなカラットのものが買えそうかな、と思った記憶があります。
当時のことなので現状がどうかはわかりませんが、ラザールはその分、原石やカットが秀でているのかなと。
ただ、DIAMOND SHIRAISHIのカットも素晴らしいので、最終的にはその時抱いた印象だったり好みに依るんだと思います。
実際に私たちが来店予約したのはラザールダイヤモンドとDIAMOND SHIRAISHIの2社だけなのですが、是非この2社は来店して色々見せてもらったりして検討してみて下さい。
その他検討したブランド
その他に見てまわったブランドもいくつかあります。
この辺は女性の好みや希望のイメージも強いとは思うのですが、ハイブランドのリングは婚約指輪や結婚指輪としてもやはり万人に人気が高い感じがします。
Tiffany&Co.(ティファニー)、HARRY WINSTON (ハリー・ウィンストン) 、Cartier(カルティエ)、Van Cleef & Arpels(ヴァン クリーフ&アーペル)、他にもあると思いますが、このあたりでしょうか。
私たちも来店予約をして行ったわけではないですが、一通り見てまわりました。
その中でもLUCIEは少し話を聞いてきたのですが、同じ予算内での比較してみると、ダイヤの部分においては先程の2社のほうが4C的にグレードの高いダイヤを買うことができます。
実際にラザールダイヤモンドやDIAMOND SHIRAISHIで購入可能な質のダイヤをLUCIEで見積もってもらったところ、かなり金額が上に跳ねた記憶があります。
同じ予算内で見ると、ハイブランドのネームバリュー分だけダイヤのサイズが小さくなる、といった感じでしょうか。
この辺も先程と同じで、どちらを選ばれるかは女性側の好みかなと思います。
キャンペーン情報
また、私たちも知っていたら活用出来たかな、というのが以下のようなキャンペーン情報です。探してみると他にもいくつか情報が出てくると思います。
この辺をうまく使えば、得した分を挙式費用にまわしたり、指輪代に上乗せしたりすることに活用出来そうです。
まとめ
※画像:イメージ
ダイヤモンドは出会い
ラザールダイヤモンドで私たちの担当をしてくれたスタッフさんが、ダイヤモンドは出会いとおっしゃってました。
ダイヤは人工的なものではないため、予算はこれでカラットはこの位でカラーはこれで、といった指定をしても希望通りにピタっとはまるかどうかはわかりません。
例えば、0.3カラットを希望したとしても、ぴったり0.3カラットではなく実際のカラットは0.29カラットや0.32カラットだったりします。
更に、それらのColor(色)やClarity(透明度)がダイヤ石それぞれで違うため、当然価格も異なります。
ですので、希望に沿えるものがそこにある、購入に至ること自体が出会いなんだそうです。こういったことはダイヤモンドのブランドならではなのかもしれません。
興味があるようでしたら、是非来店して詳しい話を聞いてみて下さい。
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