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挙式の時にも海外旅行保険は必要
海外旅行保険
挙式の段取りの中では話題に出てこないのですが、挙式でハワイに渡航する場合でも海外旅行保険は必要です。
まぁ、そんなことを言い出したらパスポートだってそうです。パスポートの有り無しだけでなく、有効期限もしっかり確認しておきましょう。
新郎新婦ご本人達であれば、入籍時に本籍を変えるケースも多いため、キチンと書き換えていれば挙式時に有効期限が切れてしまっている可能性は低いでしょう。
ですが、親族や友人知人などのゲストは別です。パスポートは持っているから大丈夫と安心せずに、1度しっかりとパスポートの有効期限を確認してもらっておいて下さい。
私たちの時ではありませんが、私の知人がその友人のバンコクでの挙式に、このパターンで出席出来なかったという話があります。
こういった場合、いくら挙式であっても出入国を許してもらえません。海外挙式のドタキャンは、するほうもされるほうもどちらもイタイです。
パスポートから話を戻しますが、挙式のためであっても、海外に訪れる際には海外旅行保険に入っておいたほうが安心です。
慣れている方でしたら、この辺の話は問題ないと思います。
では、私たちと同じように両親が初めて海外に行く場合や、両親が定年で年金生活をしている場合、また私たち本人の対応についても話していきます。
一般的に海外旅行保険のパターンは2つ
クレジットカードの付帯保険
クレジットカードには、基本的に海外旅行保険が付帯されています。
但し、ご自身のカードが利用付帯なのか、自動付帯なのか、またその補償内容についてはカードの種類やグレードによって異なります。
利用付帯というのは、そのカードを使って旅行代金を支払っている場合にのみ海外保険が適用され、また自動付帯はそのカードを持っているだけで海外旅行保険が適用されます。
グレードがゴールドカード以上であれば、恐らく大抵は自動付帯になっているとは思いますが、念のためご自身でお持ちのクレジットカードに付帯されている海外旅行保険の内容を確認して下さい。
また、海外旅行保険が全く付帯されていないカードというのも聞いたことはありませんが、ここも同様に確認してみて下さいね。
補償内容はカードのグレードや酒類によって異なってくるので、事前に確認しておきましょう。
自動付帯のクレジットカードを複数枚持っているようでしたら、それだけで海外旅行保険としては充分だと思います。
私たちも複数枚の自動付帯のクレジットカードを持っているので、いつもこれだけです。
クレジットカードを1枚しか持っていない場合は、カードのグレードによって補償内容も変わるので、ご自身で足りないと思った場合には、次で説明する保険に加入するかどうかを検討してください。
また、グレードが高いカードになると、家族付帯(基本的に同居している家族のみ)もあるので、そういった場合は同居している家族どなたかがそのカードを保有していれば問題ないといったケースもあります。
AIG(AIU)等の海外旅行保険
もう1つのパターンは、AIG(AIU)等の海外旅行保険に旅行する日数だけ加入する方法があります。
私の両親のように、既に定年していてクレジットカードを所有していない場合等は、こちらの保険を出国前までに申し込んでおきます。
また、クレジットカードが利用付帯のみのカードであったり、カード1枚だけの補償では心配であったりする場合も、こちらの保険を利用して補償内容を追加しておくことが出来ます。
海外旅行保険で最も有名なのはAIG(AIU)の海外旅行保険です。
私は、損保ジャパン日本興亜が比較的安いという情報を見た記憶があったので、損保ジャパンの保険を両親用に加入しました。
補償内容は最低限のものにして、3泊5日の海外旅行保険で1人5,630円でした。
私たちは空港にある海外保険カウンターで出国直前に加入手続きをしましたが、ネットで事前に加入しておくともう少し安くなるかもしれません。
全員が安心してハワイ挙式へ!
何も起きなければ保険に申し込まなくても良いことにはなりますが、保険なんてそんなものです。
海外旅行補償の充実したクレジットカードをお持ちでない場合は、やはり旅行日数分の保険に加入しておくことをお勧めします。
実際につい先日、私の仲の良い知人がイタリアへ家族旅行に訪れた際に、そこで入院してしまったという話を聞きました。
事故や怪我ではなく、急に倒れてしまったようなのですが、こういった場合、海外旅行保険に入っていないとそもそも病院が受け入れてくれなかったりもします。
また病院が受け入れて対処してくれたとしたら、今度は高額請求が待ち受けています。
仮に事故や怪我に遭遇しなかったとしても、このように病院に行かないとヤバいケースというのも考えられます。
私も先程の友人の話でしか海外で入院してしまったケースは聞いたことがありませんが、個人や少人数での旅行というわけでもないので、やっぱり保険の対応はしておいたほおうが全員にとって安心です。
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