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案内状・招待状・しおりは必須ではない
送付しなくて済むというのも海外挙式の楽なとこ
私たちは、ハワイ挙式に参加してくれた親族兄弟や友人ゲストに案内状や招待状の類の送付をしていませんし、旅程のしおりも作成しませんでした。
こういった部分の準備が楽なところも海外ウェディングの特徴です。
ウェディング会社によっては、こういったものの送付を代行してくれる会社もあるかもしれませんし、私たちが依頼したワタベウェディングでもそういったサービスがあったかもしれません。
私たちは案内状・招待状の類は最初から要らないと決めていたので、このあたりの対応については正直忘れてしまっています。
ここからは、案内状・招待状・しおりの類がなくても問題ない理由についての説明です。
案内状・招待状・しおりの類がなくても大丈夫な理由
ハワイ挙式に呼ぶゲストは限られた少人数
ハワイ挙式の場合、参加を打診するゲストは限られています。
私たちの時もそうでしたが、主に親族や兄弟、そして仲の良い友人くらいだと思います。両親のみ、または両親と兄弟のみといったケースも多いです。
参加者は最初から確定している
ハワイ挙式の準備にはおよそ10ヵ月前後の期間が必要です。
そして挙式日を決定した段階では、アバウトな部分はありつつもおおよその参加ゲストは確定していると思います。
というのも、挙式日と挙式会場を決めるのは、ウェディング会社の選定が終わり挙式に向けた打ち合わせの最初です。
この時に、参加を見込んでいるゲスト(特に両親や兄弟)の半年以上先の挙式日にあたる日取りに何らかの予定が既に入っていた場合、恐らくは挙式日を変更する検討をするでしょう。
どうしても外せない予定が今後入る可能性は全ての人に当てはまりますが、その段階では見込んでいる全てのゲストが参加可能である日を探して会場を抑えておきたいはずですね。
またハワイ挙式の場合は最低でも3泊5日程度の旅程が必要になるため、ゲスト陣の都合を考慮して日程については早め早めで連絡を入れます。
つまりこの段階である程度の参加意思の確認は取れますし、日程についての共有も出来ています。
国内挙式で招待状を送付する2 ~ 3ヵ月前にやっていること
招待状を送付する場合、送付するのは大体挙式日の2 ~ 3ヵ月前です。
ハワイ挙式の場合、2 ~ 3ヵ月前には既にゲスト陣も航空券と宿泊先のホテルの予約は完了しています。
海外挙式の場合、現地へ訪れるための特に航空券はある程度事前に予約しています。
私たちの場合は約5ヵ月前に予約を抑えていましたし、またその段階で友人ゲストにも私たちの宿泊先と日程の共有をしています。
既に旅程まで抑えている数少ないゲスト陣に対して、わざわざ招待状を送って出欠可否の表明をしてもらう手間は必要ありません。
旅程やしおり
新郎新婦は挙式日当日の案内を詳細に連絡しておく必要はありますが、旅程のしおりを作成する必要は全くありません。
挙式日が決まればおのずと現地へ赴く日程も決まりますし、旅程や現地滞在日数もゲスト陣それぞれで異なる場合もあります。
まとめ
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案内状や旅程のしおりは準備しなくても大丈夫
このように、無理に大変な思いをしてまでであれば、挙式の案内状や旅のしおりを作成する必要はありません。
逆に手作りしたりして全員に配布したい希望があるのでしたら、勿論それでも問題ありません。両親などには旅のしおりはとても喜ばれそうです。
また折角旅のしおりを作成するのであれば、滞在中の1日間は全員でどこかを観光したりオプショナルツアーを楽しむような旅程を組み込んでおくと尚喜ばれると思います。
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