海外ウェディングの場合はどこで挙式リハーサルをするのか？

普通リハはあるの？

私は、本サイトで紹介しているハワイでの海外挙式しか挙式経験がありません。

なので、以前こんなことを思ったことがあります。

国内挙式だったら軽くでも本番リハーサルや会場説明等ってあるのかな？

国内挙式であれば会場に出向くことが可能なので、事前打ち合わせの一部として会場の下見等がある気がしていました。

以前、知人の結婚式の司会をした時には、打ち合わせに一度呼ばれ、リハーサルとまではいきませんが、会場の下見とその場で本番の流れの説明を受けた経験があります。

実際はウェディング会社やその会場によっても異なるのかもしれません。

そもそも国内挙式であっても、沖縄でのリゾート挙式等であればやはり現地に赴くのもやはり難しいでしょうからね。

海外挙式の場合ですが、こちらもやはり現地に赴いて会場の下見をしたり、そこでリハーサルしたりというのは無理があります。

よって、リハーサルの類は一切ありません。

じゃあ、挙式当日の流れや細かい部分の説明をどのタイミングで受けるのか、について記載していきます。

また、挙式準備のスケジュールの全貌については、こちらに掲載しています。

ハワイ挙式の準備期間っていつからでどの位かかる？時期毎にやることや準備するものをリスト化しておいた

挙式準備段階

挙式準備段階では幾度となくウェディング会社の方との打ち合わせがあり、その中で本番当日の流れについても説明があります。

当日のスケジュールは、フォトツアーやヘアメイク等のオプションを入れ込んだか否かによっても変わってくるため、当日のスケジュールが決まってくるのは準備の最後のほうの段階の頃です。

ハワイ挙式の前日・当日の新郎新婦スケジュール全工程の流れ

現地での挙式前日の打ち合わせ

また、最終確認等も含めた挙式前日の現地での打ち合わせでは、バージンロードを歩いてくる新婦とその父親から新婦の手を受け取り自分の左腕にまわす手順を教えてくれました。

説明を受けた直後なので出来ますが、この手順については、この場で教えてもらったのが最初で最後になります 笑

まぁ多少忘れたり間違えてしまっても、大きな問題にはならなそうではありますけどね。

と、今ではそう思えなくもないですが、当初は新婦の父親から受け取る手順を間違えたいはずもないですし、オプションでお願いしていたムービー撮影にもそのミスは永遠に残ってしまいます...

事前にリハーサルをした類のことは、たったこれだけです。

あとは当日にぶっつけ本番で行うことになりますが、実はそれでも全然大丈夫なようになっています。

挙式の本当に直前

これから挙式セレモニーが始まる本当の直前！ゲストが教会内で待ってくれている間、私たちは控室にいます。

この控室では、単に開始時刻を待っているわけではなく、実は神父さんからの色々なお話を伺っています。この話の一部に、本番の最終的な流れの確認が含まれていました。

そして、挙式本番では、神父さんが小声で全てをナビしてアシストしてくれる、といった説明もありました。（小声といっても参列者に聞こえているとは思いますが。）

つまり本番では、ウェディング会社の社員さんと神父さんの逐一のナビによって、間違いのない進行がなされていくんです。

セリフまでナビしてくれるので殆ど至れり尽くせりで、こうであれば確かに殆どリハーサル要らずなのです。

それと、オプションを付ければ、新婦のヘアセット＆メイクを前日にリハーサルしてくれます。

当日のヘアメイクがイメージと違ってしまっては残念な感じになりそうだったため、私たちもこのオプションを申し込んでいました。

2パターンのヘアメイクをリハーサルしてくれます。

因みに、新郎のヘアセット＆メイクのオプションも申し込んでいたのですが、新郎の場合は前日のメイクリハはありません 笑

男性側は当日にメイクさんにイメージを伝えて、ぶっつけで仕上げてもらう感じになります。

私たちのアロハ・ケ・アクア・チャペル（ハワイ）の挙式・パーティ・オプション費用公開！

海外挙式の場合、基本的に現地の会場に赴いての下見だったり、そこでのリハーサルというのはありません。

また、オプションを付ければ、新婦に限り、ヘアセット＆メイクの前日リハーサルをすることが出来ます。

当日の流れについては打ち合わせにて、また練習したのは新婦の父親からの受け渡しの方法のみですね。

セリフも含めてその他の件については、当日挙式会場内にいるウェディング会社の社員さんと神父さんが全てナビしてくれるので、それに従って進めていくことになります。